6月にドイツ拠点でのツアーの仕事が終わり、
オーストリアの夫のいるアパートに自分の住みかを移し、
その荷解きも終わらぬまま日本に1ヶ月ほど滞在し、
今週やっとウィーンに戻ってきて、荷解きに追われております。
振り返ってみると最後の方、人間関係のゴタゴタがすごかったドイツでのお仕事ですが、
その後、私に問題を吹っかけてきた件のSさんに何かを吹き込まれた他の同僚2人から「Sさんは天使みたいな人なのに、お前は最低!」的なことを言われ、無視されるなど、ここまでするんかい・・・という感じでした。そのうち1人は、私はとても仲の良い友人と思っていただけにショックでしたね。まあ、その2人以外は別に何も変わらずだったので、2人だけで済んだだけマシと思うことにしています。
あとはブログには書いていなかったのですが、Sさんとの問題が発生したのと同時期に、これも仲の良い同僚と思っていたカップル(男女)の三角関係に勝手に巻き込まれるということが起きてました。
男性側が勝手に私の人間として当たり前レベルの親切を恋愛感情的な好意と勘違いした結果、そのカップルは破局。男性、満を持して出張中の私のホテルの部屋に押しかけるも門前払い(当たり前だ)。なぜか男性にも女性にも逆恨みされる私。
詳細は省きますが、どこからどうみても私が彼に特別な好意を寄せているようには周りには見えておりませんでした(複数人に確認いたしました)。彼らのお子さんは皆、私より年上ですし、まさかそういう目でみられるとは思ってもおらず。私は既婚ですし、そういう類のゴタゴタが心底嫌いな私は、念には念を入れてそういうキャラには見えないようにずっとふるまってきたわけです。
・・・よりによってなんで私にー!っという感情の波が、2週間ほど落ち着きませんでした(Sさんのこともあって・・・)。
まあそんなこんなで、友人と思っていた人たちをごっそり3人は失って終えたツアーでした。
その後すぐ日本行きの予定を入れたのは正解だったのかもしれません。まるですべてのことが異世界で起きた出来事のような、不思議な感覚で過ごしました。マトリックス感というか、アバター感というか。
また9月からほぼ同じメンツのツアーの仕事があるのですが、私はどんなツラを下げていったらよいのでしょうw
まあ、なるようにしかならないですね。いまだかつてないほどに仕事に集中できそうな気がしています笑
8月はまだ小さな仕事が2現場あるだけなので、もう少し夏休みをボーッと過ごしたいと思います。