こちらの続きです。
Sさんが自己愛性パーソナリティ障害なのではないか?と気づき、確信にいたったのがこちらのYoutube チャンネル。
アメリカの心理学者・臨床心理士の方で、自己愛性パーソナリティ障害の被害について啓蒙していらっしゃいます。英語がわかりやすくて聞きやすい!
で、おそらく彼女は Covert Narcissist (隠れナルシシスト)の傾向が強いタイプなのかなと。
「はたから見るとシャイでとても良い人、何年も気づかない場合も多い」
「とにかく被害者ぶる」
「自分はいい人間なのに世間は間違っていると嘆く」
「誰かが自分の不運(病気など)をシェアすると、自分の方が不運だと強調してくる」
「自分がすごいと直接には決して言わないが、同じ分野の他の成功者を悪く言う、または彼らが特別幸運だったのだと主張する」
「アドバイス、提案、批評に対する過剰な反応」
「サブリミナル効果のように会話の中に散りばめられる【あなたはここが不足している】というメッセージ」
「小さい頃に受けたトラウマ、過去に受けたいじめなどの被害を何度も語る」
「ターゲットに【私がこの人を助けなくては】と思わせる」
「共感力の高い人がこのタイプによくひっかかる」
・・・いやあ、首がもげるかと思いましたよね、同意しすぎて。
皆様もお気をつけください。
私は気づくのが遅くて、本当にいい友人だと思ってプライベートのことも結構しゃべちゃったうえに、これからもおそらく業界は一緒なのでしょっちゅう会うだろうし、変に復讐されないことだけを祈っております。
今回の反省点は・・・ない!だって気づかなかったし。
彼女が上記の特徴を発揮しだしたの、今年度の仕事からでした。以前もそういう節はあったけど、ここまでひどくなかったんです。
強いて言えば「ん??」と思ってから行動に移すのが遅かったかな・・・上司にすぐ相談しておけばよかったかも。
あと最後に突然キレられた時、相手のしつこい挑発にのってちょっと感情的になってしまったんですよね。すぐハッとして元に戻しましたが。
あとは、私は自分の人生の指針を既に実施されて確からしい研究から取り入れることが多いのですが、自分の弱みは社会的ネットワークの小ささだと思っていて、なるべく人間関係を広げよう、深めようとしていたんですよね。
でも今回の一件で職場で友人を作ろうと思わない方がいいのかも、と思いました。
せっかく大好きだった仕事も、Sさんのことが問題になってから楽しさ半減というか。やっぱり目に入ると気になるというかモヤっとするんですよね、まだ。
今後は、こういう人に狙われないように気をつけます・・・とりあえず現在は胃痛もおさまって普通に仕事しています。