(前回からの続きです)
彼女からの思わせぶりアクションに反応しないと決めていたのは理由がありまして。
Sさんから「あなた私のこと嫌いでしょー!」と言われた日から、何が私にとって最善の行動なのか知るために、彼女が何を求めているのか理解しようといろいろネットで調べてみました。
(ちなみにその時の会話の中で「あなたは私に具体的にどうして欲しいんですか?」と聞いても「私を悪者にするのね!!」と言われてしまって話にならなかったので)
それでおそらく彼女は、自己愛性パーソナリティ障害というのが一番近い感じなのかな、と。
医者じゃないので診断はできませんが、そう考えるとかなり彼女の今までの言動と辻褄が合うので。
そう仮定すると、複数のネット上の専門家曰く、とにかくキッパリ境界線を引いて2度とお友達に戻ろうなどということは考えるな、というのがゴールデンルールだそうで。
私がターゲットにされるまでは楽しい時間もたくさんあったのにな、と思い悲しくなりました。が、思い出してみるとターゲットにされる以前も「んん?」と思う言動はたくさんあったんですよね、忘れてましたけど。
まあ非常に insecure で歳の割に幼い人だな、とは思ってたんですが、「sensitive な artists」っていう言葉で片付けちゃってたんですよね、周りも私も。
彼女自身もよく言ってました。
私はとっても sensitive なの、だからときどきある私のおかしな言動を許してね、って。
でもそれって実は幼稚で未熟なだけで、それを周りの「アーティストだから仕方ないよね」っていう理解に甘えていただけなんだろうと思います。周りも enabling してきたんだろうし。
アーティスト、パフォーマー界隈に自己愛に問題ありな人(ナルシスト)が多いのは知っていましたが、以前同じ仕事を一緒にしていた時、Sさんはそんな風には見えなかったんです。
ただそれは、現在はご高齢で引退されたSさんのお母様がマネージャーとして24時間365日、彼女のターゲット兼 enabler をやっていたからだったのだろうと思っています。
で、お母様がいない今、近くにいた私をサンドバッグにしてみた、と。
で、そのようなナルシストさんに、最後通牒(もう関わり合いになりたくありませんという意思表示)を突きつけると、
1、まるでナルシストが被害者でターゲットが加害者のような言説をばらまく
2、ターゲットの罪悪感を煽るようなことを言う
3、それでもターゲットが戻ってこないとなるとさらにネガティヴキャンペーン
4、それでも戻ってこないと突然優しくなる
5、それでも戻ってこないと1−3のどれかに戻る
と言うのがよくあるパターンらしいのですが、彼女がその後とった行動、上記のリストそのまんまでした・・・こわ。
私に対するネガティヴキャンペーンはですね、気にならないと言ったら嘘になりますが、ほとんど信じる人はいないと思います。いうても私、むちゃくちゃ良く働いてるんで。社畜もたまには役に立つ。
一番辛いのは、いろいろしてもらった恩を思い返す時ですね。本当によくしてもらったこともたくさんあったので。
ま、その分はちゃんとお返ししてきたと思ってますし、思い聞かせてます。そうじゃないと前に進めないので。
(続きます)