死ぬまでにしたいいろんなこと

墺太利(おーすとりあ)滞在6年

まだかろうじてくすぶっています

前回、仕事のしすぎで燃え尽きかけているという日記を書きました。

現状まだ燃え尽きかけてはいますが、燃え尽きるには至っておりません。

かろうじて熾火がくすぶっているので、何か燃えるものを投下すれば焚火は復活するでしょう。あとは突然の雨でこの熾火すら消火してしまわないように気をつけるのみ。

 

とりあえず週に3日ほどやっていた筋トレをやめて、ヨガやストレッチに変更しました。

効果の程はよくわかりませんが、燃え尽きずに仕事は続けていられるのでポジティヴな結果なのだと解釈しております。ていうかよくやってたな私。

 

特に大した才能もないし、勤勉しか努力できることがないのでただただよく働いています。

職場のイタリア人チームから"la macchina"というあだ名を付けられている私。

「エンジン」という意味ならいいんですけど、「自動車」という意味だとちょっと嫌だな・・・このあいだちょっとミーティングした上司にも「これからもバックステージのMotor(同じくエンジン、モーターという意味)でいてね」と言われました。ポジティヴな意味に受け取っておこう。

 

家に帰れば自分をケアする気力も活力も起動できないのに、皮肉なもんです。どこだよ私のエンジン。

年齢を重ねれば今みたいな肉体労働的な働き方はますます難しくなっていくのに、私のドイツ語能力では事務的な仕事はできないだろうしそもそもやりたくねえし・・・どんな仕事なら、定年まで仕事できるの?仕事できなくなったらどうするの?どうすればいいんだ私のエンジン。

なるべく楽しくできるだけ問題を起こさず平和に死んでいくのがこんなに大変なものなのか。

 

考えても仕方ないのでただただまた、働くのみの毎日です。何も考えなくて済むし。

キリギリス的思考でアリのように生きています。結末がどうなるかはわかりませんが・・・