死ぬまでにしたいいろんなこと

死ぬまでにしたいけどわりとすぐできちゃうことを実施して記録するゆとりブログ。(澳国滞在3年目に入りました)

たかが食べ物、されど

今日は余ったいちごにお手製のジンジャーシロップを少々と、

アーモンドミルクと豆乳を入れて、

スムージーにして飲んだ。

 

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 それで、ふと豆乳のことで思い出したことがある。

 

ベジタリアンの多いオーストリアでは、

豆乳や豆乳ドリンク、アーモンドミルク、ライスミルクなどが、

牛乳の代替としてスーパーで普通に売られている。値段も高くない。

私は乳製品が苦手なので、日本にいた頃から好んで豆乳を飲んでいた。

 

ある日、私が仕事場で休憩中に同僚と豆乳ラテかなんかを飲んでいたら、

若い女の子の同僚がそれを見て、

「私、豆乳大嫌いなの!臭いし変な味がするし、いちど試してみたことあるけどオエッて感じでホント無理だった!気持ち悪いから私は絶対飲まないわ!」

みたいなことを言った。

 

私はつくづく反応に困り、

え?飲むなってこと?そんなに臭いする?とも思ったが、

別に彼女は私を攻撃したいとか、臭いがするから飲むのをやめさせたいとかいうわけではなく、

会話を続けたいような雰囲気である。

 

私は「へー、そーなんだー」とあいづちをうっただけで、あとは彼女が他の同僚に自分の食生活(ベジタリアンだが好き嫌いが多くて苦労しており、豆乳は気持ち悪いがアーモンドミルクは超好き、など)をとうとうと語るのをぼーっと眺めていた。

 

だって、私は誰かの好きな食べものに対して、そういうことを言う人間の思考回路が全く理解できない。

 

こういうこと、たまに経験する。

(前述の彼女は万事そういう傾向のある性格なので、もう気にしないが)

 

あと多いのが、私が日本人だということが前提でやってきて、

 

俺スシきらいなんだよね、生魚たべるとかありえないわー、きもちわるっ、とか。

 

別にさ、あなたがスシを嫌いで生魚えんがちょ、と思ってるのはいいんだけどさ、

それを好きだと公言している人(もしくは好きな可能性がある人)に向かって「おえー」とか言う必要はないだろう。

 

 こういう人たちに聞きたい。

君たちの会話のゴールはどこだ!?

 

さらに不思議なのが、こういうひとたち、私個人を嫌いだとか、日本人が嫌いだとか、外国人が嫌いだとかいうわけでもないところ。いや、もしかしたらそうなのかもしれないけど。私が気づいてないだけかもしれないけれど。

 

もしかしたらジョークなのかもしれない。

私はそれを笑うべきなのかもしれない。

そうだよねー、信じられない食べ物だよねー、とか。

豚肉生で食べる君たちに言われたくないよっ、とか返しておけばいいのかもしれない。

でも、私はなんかそれができない。

 

俺さー、このあいだ納豆っていうのテレビで見たんだけど、

あんなもん本当に食うの??

 

って聞かれた時には、

 

うん。私は大好きだよ。でも日本人でも大嫌いって言う人はおおいから、やっぱり特殊な食べ物なんだと思うよ。

と普通に答えられたし、別に嫌な気持ちにもならなかった。

 

「きもちわるー」とか「おえー」とか、

そういう言葉は、やりすぎだと思うし、

質問じゃなくて言葉をなげっぱなしにしていくって、

「テロ」と一緒なのでは・・・と思った次第。

 

その国・地域のユニークな食べ物は、その国・地域の文化だし、食生活は個人にとっても文化であることが多いので、

私はひきつづき発言に気をつけようと思う。

 

 

(ただシュールストレミングに対して冷静でいられる自信はない)