死ぬまでにしたいいろんなこと

墺太利(おーすとりあ)滞在6年

毎回新鮮な辛さ、風邪の不思議

性懲りもなくまた風邪をひいております。

ええ、このクリスマスシーズンの忙しい時に、です。

仕事は25日まで短いクリスマス休暇なんですけれども(その後怒涛のシルベスターイベント設営が待っている)、その休暇中のメインイベント、明日のイヴの親戚の集まり(今年は我が家で開催なので夫と私がホスト)の直前に戦力外になるっていう。ごめんよ夫。

昨日22日に、クリスマス前最後の細々としたものの買い出しに行きまして。なんか帰りの車の中で調子が悪いなあ、と。夫に買い物の片付けをお願いして、早々に眠くなるタイプの風邪薬を飲んで寝たんです。いつもはこれで治るか、少なくとも良くはなるんです。

 

で、本日23日、さあ、昨日までにできてなかった準備を朝から片付けるぞー!と意気揚々と起き上がってシャワーを浴びに行ったら、中途半端に服を脱いだ瞬間に目が回り床に崩れ落ちました。脳が自分の体調を把握する前にやる気だけで行動するとこうなるのか。

 

あまりにも辛くてもうここで寝落ち(気絶ともいう)してやろうかと一瞬思いましたが、夫はあと数時間は起きてこないし、このまま死亡した場合、警察の捜査とかで下半身丸出しの写真を撮られることになるぞ、それでいいのか!と自分を鼓舞して、なんとか下着とズボンを履き直して洗面所で水を飲み(目が回ったのは脱水のせいかと思いまして)、這うようにして寝室に戻りました。

 

普段は耳元で目覚ましがなろうがサイレンがなろうが(田舎なんで土曜だか日曜だかの12時に爆音でサイレンが鳴ります)目を覚さない夫が、私のただならぬオーラを感じたのか目を覚ましてくれ、体温計とお水を持ってきてくれました。バッチリ熱を出してまして38度。平熱36度以下の私にとってはかなり珍しい数値です。そりゃあ目も回るわ。

 

冷静になって体調を確認してみると、頭痛・関節痛・筋肉痛・喉の痛み・咳・たん・発熱・ヤバい量の発汗が見られ、これはクリスマスの用意どころじゃないと、一日中ベッドで薬を飲んでゴロゴロしているところです。寝るのにも飽きたからブログなど書いておりますが、立ち上がると途端に目が回るので大人しくしているしかなく・・・。

 

いつも不思議なんですが、なんで風邪を引くと毎回新鮮に辛いんでしょうね。同じようなことを年に2回は経験するのだから、慣れてもいいような気がしますが、毎回辛いです。

明日までに良くなるといいんですが。