死ぬまでにしたいいろんなこと

墺太利(おーすとりあ)滞在6年

最近の読書

今年の目標が「読書をたくさんする」だったのですが、

結局日本語の本は今のところ2冊しか読めていません・・・何をしていたのだ。

 

ささやかな言い訳をさせていただきますと、2冊とも大変読み応えがありまして 、

面白くて止まらない、というよりは、面白いのだけど消化が大変なので、

少し読んでは休憩して、という感じで読んでいたので時間がかかったのかもしれません。

あとは私の読書能力が錆びついているせいもあるかも。

 

1冊目の「戦争は女の顔をしていない」は、私のように、歴史の勉強は苦手だけど、登場人物の感情や行動の理由を知ると頭に入りやすくなるタイプの人におすすめしたいです。戦争のミクロを知ることで、マクロを理解する力になるというか。

 

2冊目の「肉食の哲学」は、動物倫理に興味のある人は読んでみると面白いと思います。

 

 

肉食の哲学

肉食の哲学