死ぬまでにしたいいろんなこと

墺太利(おーすとりあ)滞在6年

ちょっと夢に見る日本での暮らし

なんかふと、夫と二人で東京で暮らしてみたいな、と思った。移住は不可能だとしても、マンスリーマンションかなんか借りて1ヶ月くらい。

 

私はきっと、ウィーンでは法外な値段で売られている日本食材を、適正価格で購入できる喜びに満ち溢れて料理しまくるだろう。例えばもやし。夫の好きなもやしをバカスカ買ってきてラーメンをたくさん作ってあげようと思う。

(ウィーンではもやしは超高級品で、日本の10倍近い値段。1パック200g、日本で30円のところウィーンでは250円・・・)

 

例えば、うどん。例えば、お魚。例えば、油揚げ。納豆、とうふ、海藻。

なんか大豆製品多いな。

 

夜ベッドに入って、なんか眠れないねー、ってなった時、コンビニまでお散歩して、缶チューハイとかプリンとか買って、DVDでも借りてお家帰って映画でも見るとか、

(今どきオンラインが主流なのは知っているが、レンタルショップで選ぶ時間が好きだったのだ。本屋をうろうろするのと同じ感じ。まだ店舗はあるのだろうか?それとも激減しているのかな)

 

朝方もう眠れないからラップトップ持ってファミレスに行って、コーヒー飲みながら仕事するとか、

 

別にディープな東京とかではなくても、私が若い時に享受していた、オーストリアでは不可能なことを、一緒にしたいと思った。

 

今のところ夫は日本に行こうとすると国外退去処分になるらしいので、コロナ がほんとにほんとにほんとに落ち着いてから、夢のまた夢である。