もともと赤身の肉とその加工肉はあまり好きではなかったのに、スペインで食べたハモンイベリコによって、ハム・ソーセージへの興味が一気に開花してしまった。
今、オーストリアの加工肉製品についてお勉強中。
気が向いたときに1製品ずつ、試している。
今週買って食べているのは、Tiroler Speck、直訳すると、チロルのベーコン。
でも、日本人がベーコンと言われて想像するものとは違い、燻製された生ハム。
(燻製されているのに生ハムとは・・・とい思ったのだが、ヨーロッパの加工肉製品、国によっても同じ製品で名前が違ったり、製法によって細かく名称が定義されていたりで、まだ勉強が追いついていないので、そこらへんは後ほど解説できるようになりたい。)
バゲットにはさんで食べると、おいしい。
そう、前はお米至上主義で、滅多にパンなんか食べなかったのに、ハムと白いパンのコンビネーションの魅力に気づいてしまってから、パンを時々買うようになった。
食べ過ぎは体に悪いので、気をつけながら勉強を進めていきたい。