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死ぬまでにしたいいろんなこと

死ぬまでにしたいけどわりとすぐできちゃうことを実施して記録するゆとりブログ。(澳国滞在3年目に入りました)

オーストリアで日本のレシピサイトの通りに作ってはいけない

昨日の夕飯にこちらを作りました。

 

cookpad.com

便利な時代で、いつどこにいてもだいたいの料理のレシピはわかってしまいます。

 

ただ、今日ちょうどこのレシピを作っていて、しまった!と思ったことがありました。

それは・・・

 

オーストリアのツナ缶は日本のツナ缶より大きい

 

ということ。

 

 小さいの(100g)もいちおう売っているんですが、割高なので、大きい方(190g前後、メーカーや製品により多少の違いがある)を買う人が多いです。

日本のレシピで「ツナ缶 1缶」って書いてあったら、それはたいてい「70g 入り」のものを指すようです(日本でも160g 前後のサイズも売っています)。

今回、それをうっかり忘れて、大きい方をどかーん、と入れてしまいました。

レシピの3倍弱のツナを投入してしまったことになります。

 

結果的においしくできたのでよかったのですが、

ちゃんとグラム数を見て作らねばいけないなあ、と思いました。

 

日本語の数え方って難しい

先日、いつものタンデムパートナーとドイツ語と日本語のレッスンをしていた時。

 

「チケットを二枚ください」という文章で、相手が「枚」はなんですか?と聞いてきた。

 

日本語学習者がけっこう難しいと感じている「数え方」。

 

いくつか重要なものを一緒に復習した。

 

「ひとつ、ふたつ」「一個、二個」は基本の、一般的な数え方。

以下のような特別な数え方にあてはまらないときは、とりあえず上記二つをつかっておけば、わかってもらえる。

 

「本」は長い(= lang)なもの。

 

「枚」は紙(= Papier)などの平ら(= flach)なもの。

 

「冊」は本(= Buch)とノート(= Heft)。

 

「杯」は飲み物や食べ物を入れる容器(= Tasse, Glas など)と考える。

 

「匹」は小さな動物全般(= kleine Tiere)。だいたい犬(= Hund)までが「匹」でヤギ(=Ziege)ヒツジ(Schaf)から「頭」。

 

ここまで来て彼女から質問。

 

「蛇(Schlange)は"本"?」

 

http://2.bp.blogspot.com/-RSVqFSB8xz0/UZRBaGhbsWI/AAAAAAAASlI/tWKpLf94Ggc/s400/hebi_blue.png

 

どうやら、細長いので混乱したみたい。

 

生き物であることは形状より優先です、ということで、納得してもらいました。

 

セーラームーンが大嫌いだった

先日、友人からこんなものをプレゼントされました。

 

 

かわいいですよね。

おもちゃっぽくて。とても気に入っています。

 

何年か前から、大人になってもセーラームーンが好き!

みたいなキャンペーンがさかんに行われているのはなんとなく知っていました。

セーラームーン展に行こう!と誘い合って盛り上がっている友人もたくさんいました。

 

(ちょうど私の年頃は、3−5歳頃にアニメ放送が開始されたため、

幼稚園〜小学校低学年のころは、女子はみんなセーラームーンに夢中でした)

 

ですが、私は特に懐かしいとも思わなかったのです。

それはタイトルの通り、私がセーラームーンが大嫌いな子供だったから・・・

わざわざ「大」とまでつけているのは、

本当に毛嫌いしていたからです。

(今はそんなことないですよ。機会があればコミックスを読んでみたいとさえ思っています)

 

まず、当時「セーラームーンが嫌いな女子」がどれほど珍しかったかというと、

園児200名の幼稚園で、公言していたのは私だけ、という状況でした。

 

女子が集まると「セーラームーンごっこ」が始まるため、

話についていけない私は、もっぱら男子とサッカーやら虫取りやらしていました。

 

なんでそこまで嫌いだったのか。覚えているだけで、理由は複数あります。

 

まず、「目が顔の面積の半分以上を占める絵柄に耐性がなかった」

私は漫画もアニメも好きですが、昔からやたら目が大きい絵柄は無理です。

(なかよしとかちゃおとかりぼんとかに多い絵ですね)

 

次に「髪の色が黄色とか水色とかありえんだろ!」と思っていた。

(今思えば染めればありえますけどね)

 

さらに「道端でいきなり全裸になって着替えるなよ!」と思っていた。

(「ファンタジーだからさ・・・」って今なら思うんですけど)

 

そして「スカートが短すぎるし太ももの長さと形からしてどうやってもパンツが見えないのおかしいだろ!」と思っていた。

 

あとは「なんでも前世とか運命とかにこじつけるのやめろよ!今が大事だろうが!」

とも思っていました。

(あまり恋愛にあこがれのない子供だったんです)

 

単純に「みんなと同じってイヤ!」という気持ちも多分にあったと思います。

小学校に上がってからも友人にすすめられるたびに

「月に大気は存在しないのにそこの女王とかプププ」みたいなことを言っていました。

(可愛くない子供ですね、本当に)

 

なんというか「科学が大好き」だったんです。悪気はなかったんです。

 

そんなこんなで、

小さい時にみんなのヒロインを

「骨格的にありえない」

と毛嫌いしていた可愛くない少女は、

大人になって生物学者になりました。

 

三つ子の魂百まで、ってやつでしょうか。

春の天気は変わりやすい、をドイツ語で表す

今日は変なお天気だった。

 

早朝は気持ちいいくらいの快晴。

 

そこから突然の雨。

 

また快晴。

 

そして午後になって大雨。

 

またからっからの晴れ。

 

そのあとで風が強くなって、夕立が来た。

 

同居人に『変な天気だね〜』と言ったら、

 

„ April, der macht was er will”

(アプリール、デア マハト ヴァス エア ヴィル)

 

という言葉を教えてくれた。

 

直訳は「4月、4月は彼のしたい事をする」。

 

変わりやすい4月の天気を表す言葉らしい。

 

『でももうApril じゃなくて Mai (マイ= 5月)だよ』

 

って言ったら、

 

『確かに!』ってなって、笑った。

 

時間が経つのは早い。

 

 

なんでもない日々

ウィーンもやっと少し暖かくなってきた。

でも、日が落ちると10℃くらいにガクッと冷える。

 

特に目新しい事もなく、すっかり更新を怠ってしまった。

毎日新しい事はあるのだけど、小さい事だったり、ごくごく私的な事で、

ブログに書くまでもないな、と思ってしまう。

 

昨日は、ミスドのオールドファッションがどうしても食べたくなって、

ネットでレシピを拾って、やってみたけど、

生地が薄すぎたのか、

 

「揚げクッキー」

 

みたいになってしまった。

 

要リベンジ。

旅先で出会ったひと

先日、仕事でドイツに行った時のこと。

帰りのウィーン行きの飛行機を、デュッセルドルフ空港で待っていた。

夕方18時発の飛行機はすでに1時間の遅延が決まっていた。

LCCだから仕方ないとはいえ、仕事で疲れていたし、けっこううんざりしていた。

 

ゲート近くの座席は、ウィーン行きの便を待つ乗客と、ほとんど同時刻にザルツブルクに向かう便を待つ乗客とで、ほぼ満席になっていた。私は運良くその一つに腰掛けることができた。

右隣に老紳士が座っていた。素足にローファー、丈が短めの麻のパンツ、バカンス帰りっぽいおしゃれなおじいさんだった。

 

ここでさらに30分の遅延を知らせる放送・・・

 

アベルリンは機内で飲み物が出ないので、買ってくることにした。

でも今、席をたったら、戻ってきた時、絶対にもう座ることができない。

私は疲れ切っていて、どうしてもその席を確保しておきたかったので、

貴重品は全部身につけた上で、カバンを席の上において、さっと飲み物だけ買いに行くことにした。

 

ジュースを買って戻ってくると、件の老紳士が英語でなにやら話しかけてきた。

高齢(少なくとも80歳以上に見えた)なこともあり、よく聞き取れなかった。

私が"Sorry?"と言うと、英語ができないと思ったのか、ドイツ語で、

「あなたの席を取りに来た人がいたけど、守りましたよ」と言ってくれた。

丁寧にお礼を言った後、少しドイツ語で会話した。

ゆっくり話してくれたので、とてもわかりやすかった。

 

おじいさんはなんと90歳(!)で、元エンジニア。

ウィーン出身だけど、アメリカにうつり住んで60年近く経つという。

うち30年はカリフォルニア、あとの30年はカリブ海地域に住んでいるとのこと。

その間に、フランスでも仕事をし、フランス語、英語、スペイン語、ドイツ語を話す。

その日はザルツブルクの近くに住む弟さんを訪ねに来ていたそうだ。

 

私が「たくさんの言語を習得するコツはなんですか?」と聞くと、

「必ずその言葉を話している国に行くこと、あと、その言葉ができることで受けられる恩恵について考えること」とのこと。

 

彼は4言語ができることで世界を渡り歩いて仕事をすることができたので、

外国語を積極的に学ばないアメリカ人には呆れているらしい(笑)

 

後半は英語でしゃべっていたのだけど、

「君は英語がすごく上手だけど、どこで勉強したの?」と言われた!

私が「日本で学校で勉強して、あとは自分で努力しました」と言うと、

「君は才能があるよ。だから2年しかいないのにドイツ語がそんなに上手なんだね」と。

 

社交辞令でも、ほめられるのは、やっぱりうれしい。

 

そのあと、私の飛行機の搭乗がはじまり、老紳士とはそこでお別れ。

 

お互いに

 

"Viel Glück!!"

(幸運を!)

 

と言い合った。

 

 

 

 

 

 

 

フンデルトヴァッサーハウスに行ってきた

頑張って書こうとすると続かないので短い記事を。

 

先日、日本から友人が遊びに来たので、仕事の合間にウィーンをちょっとだけ案内。

そのついでに初めてフンデルトヴァッサーの美術館に行ってきた。

(正確にはクンストハウスヴィーンとフンデルトヴァッサーハウス)

 

フンデルトヴァッサーっていうのは、ウィーン生まれの芸術家・建築家で、

とにかくカラフルで曲線の作品を作る人(←素人による要約ですので詳しくはググってくださいまし)。

 

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(クンストハウスヴィーンを下から見上げるとこんなかんじ)

 

建築が有名なのだけど、絵も描いていて、

絵の展示の合間に、彼の言葉も展示されていた。

「曲線に自然は宿る」とか「でこぼこの道は足にとっての音楽だ」とか。

 

彼の作品を見ていたら、

「人間は自由だ!」

という気分になってきた。

 

私は絵のことはさっぱりわからないけど、

芸術は人間の気分を変えられるのだな、と実感いたしました。

 

良い春の日でした。