昨日はナッシュマルクト(ウィーンで一番大きな市場)に行って、
マグロとえびを買った。
お店のお兄さんが私の顔を見て「いい"あまえび"があるよ!」と言った。
たぶん、日本人が買いに来るから覚えたんだろうな。
久しぶりに生魚を食べたせいか、すこしお腹が張っていて痛い。
年末だという気がまったくしない。
テレビも見ないし、日本の情報を入れてないからだろう。
昨日はナッシュマルクト(ウィーンで一番大きな市場)に行って、
マグロとえびを買った。
お店のお兄さんが私の顔を見て「いい"あまえび"があるよ!」と言った。
たぶん、日本人が買いに来るから覚えたんだろうな。
久しぶりに生魚を食べたせいか、すこしお腹が張っていて痛い。
年末だという気がまったくしない。
テレビも見ないし、日本の情報を入れてないからだろう。
食べてばかり、寝てばかりのクリスマスシーズンだったので、
今日は昼間はシェーンブルン宮殿にお散歩に行った。
本当は水族館に行きたかったのだけど、クリスマス祝日で閉まっていた。
もちろんいつもの祝日と同じで、お買い物をできるような場所もすべて閉まっている。
なので仕方なく、クリスマスマーケットを冷かしつつ、お散歩することにした。
同じことを考えている人が多いのか、なかなかの人混みだった。
ドイツ語の勉強はあまり状況が良くない。
しゃべれない自分が恥ずかしくて情けなくて、
それがどんどん勉強の邪魔をしてくる。
これはクリスマスブルーとかは関係なく、
自分が乗り越えないといけない壁なのだけど、
どうすればいいのかさっぱりわからない。
特筆すべきこともなく日常が過ぎていく。
でもこの時期に特有の憂鬱感にはしっかりおそわれている。
ふと計算してみたが、私は年に3-4ヶ月は憂鬱だ。
だいたい1回の憂鬱期間は3週間ほど。
毎日だるくて何もする気がなくて、涙もろくなる。
まあでも、普通に日常は送れる。
忙しくしたらいいのかもしれないけど、
仕事は自分からは忙しくなれないし、
仕事以外で忙しくなろうとすると、
だいたいお金がかかる。
今回の憂鬱は昨日あたりからよくなってきた。
この時期は、家族がいる人もいない人も、憂鬱になりがちなのだから、
しかたないといえばしかたがないのだが、
なんだが時間がもったいないと思うのだ。
友人からショックな報せが届きました。
私がまさに先週訪れた、ベルリンのクリスマスマーケットが、
テロの標的となり、9人が死亡、50人以上が負傷したとのこと。
ネットの映像では、まさに、上の写真の、右端のツリーと思われるものが、
トレイラーになぎ倒されていました。
友人はクリスマス休暇で故郷に帰っていたため、難を逃れました。
でも・・・
こちらの人にとって、クリスマスは、特別です。
たとえ信心深くない人でも、教会には行かなくても、
クリスマスは家族と過ごすのを楽しみにしています。
日本から来た異教徒の私からすると、その特別さは本当に、
光を放つようにわかります。
クリスマスマーケットは、はっきり言って毎年代わり映えがしないし、
すごく素敵なものがあるわけじゃないけど、
でも、寒いね、クリスマスだね、準備進んでる?っていう気持ちの象徴のようなもの。
そこでたくさんの血が流れてしまった。
その気持ちを考えると、言葉が見つかりません・・・
体の不調はおおかたおさまりましたが、
精神的な停滞感は依然続いております。
そうはいっても今週末からクリスマス休暇!
だらだらし放題なので
楽しみです。
だるいときでも部屋の掃除だけはしないと
よけいだるくなるのはわかっているのですが、
なかなか重い腰があがりません。
最初は食欲不振と喉の痛みだけでしたが、
次の日に発熱と咳と悪寒、
3日目に鼻水と頭痛、と、
軽い風邪の諸症状のフルコースを味わってしまいました。
でもこれでもかというほど寝たら、
落ち込んでいた気分もかなり調子良くなったので、
多分、体が休養を欲していたのでしょう。
週末は元気になったので、クリスマスプレゼントを買ったり、
クリスマスマーケットに行ったりしました。
昼間の気温は2-3℃といったところでしょうか。
今、外は雪がちらついています。
水曜から寒気がイタリアから流れ込んでくるので、
今年はホワイトクリスマスかもしれません。
今日は仕事を休んで午前中は寝てました。
あとは部屋の片付けしたりとか。
喉が痛いのと食欲がないだけで、下痢とか発熱、倦怠感はないので幸いです。
ホットチョコレートを飲んでカロリー摂取してます。
これはこないだのベルリン旅行で行ったチョコレート屋さんの写真。
チョコでできた大きなブランデンブルク門と、
同じくチョコとビスケットでできたカイザーヴィルヘルム記念教会。
このチョコレート屋さんベルリン・ミッテのジャンダルム広場の近くにあります。
何十種類ものプラリネがあって、全く選べませんでした!
店内はお客さんでごったがえしており、本当は上のフロアにあるカフェに行こうとしていたのですが断念・・・
おまけでもらったチョコがすごくおいしかった!
お土産に買って帰ったプラリネを食べるのが楽しみ!
ベルリンはとても懐が深いというか、すごく開放的な雰囲気の街です。
ウィーンも古くて美しい街だし、国際都市だから私のような外国人でもそんなに苦労はしないのですが、
どこか「私たちは私たち」という雰囲気がある気がします。もちろんいい意味で。
なんだろう・・・日本でいうと京都みたいな・・・
今日の結論:チョコレートは心の栄養