死ぬまでにしたいいろんなこと

墺太利(おーすとりあ)滞在6年

自宅待機が1ヶ月を過ぎました、そしておそらく半年を超えるでしょう

自宅待機が8月末まで続くことが決定したので、もうタイトルに自宅待機日数のカウントアップを書かないことにしましたw

 

わたくしイベント関連会社勤務なのですが、オーストリア政府が8月末までの大規模イベント開催を禁止したため、割と大掛かりなイベント担当の私、自動的に8月末までほぼ出番なしに。そして例年9月もそんなに必要とされないので、おそらく復帰は10月ごろになると思われます。

 

とりあえず解雇にはならないため(政府からのイベント系会社に対する支援金は、社員を一人でもパンデミックを理由にクビにするともらえません)、最低限生活できるだけの収入は入ってくるのですが、それにしても暇なので、バイト探し中です。

 

3月の時点で、流石にここまでは想像していなかった・・・

 

そしてここ最近の生活について。

 

つい先週、ちょうど自宅待機1ヶ月に達した頃、足首からかかとのあたりを傷めて、毎朝の3kmジョギングを中止せざるを得ない状況に。調べてみるとどうやらフォームが悪くて、後脛骨筋の腱に負担がかかっている模様。

 

・・・大した距離でもスピードでもないのに!

たかだか健康のためのちょっとしたジョギングで故障するって!皮肉すぎる!

 

それで、なんだか緊張の糸がぷつっと切れてしまって。

ロックダウン開始時から、生活のリズムが崩れるとやばい、というのはわかっていて、あと私の場合、太ると精神状態が非常に悪くなるのもわかっていたので、とにかく運動と健康的な食生活を義務化・習慣化することに一生懸命だったわけです。

毎朝起きたら筋トレして、3km走って、ストレッチして、シャワー浴びて、朝ごはん食べて、語学やって、休憩して、お昼の買い物に行って、お昼作って、食べて、語学やデスクワーク、または片付けや掃除をして、また運動して、夕ご飯食べて、語学やって、読書して、寝る。

っていうことの繰り返し。さすがにそれも飽きてきたなー、何か刺激が欲しいなー、と思っていた矢先に足を痛め、そこから3日間ぐらい、リズムを崩してグダグダになりました。運動もせず、語学もせず。まあ、夫の家族の誕生日に行っていた日もあって(現在は少人数であれば家族で会うのは許可されています)、全く時間を無駄にしていたというわけではなかったのですが。

今日はなんとか持ち直して、走る代わりにヨガや筋トレを多めにやって、語学も少しできて、やっと元のルーティンに戻ってきた感じ。

とはいえ、なんというか虚無感というか空虚な感じがずっと続いています。

何をしてもどうせ無駄だし、みたいな・・・

 

 

何か気分転換をしたいところですが、お店は開き始めたものの、この1ヶ月の軟禁生活およびそれに伴って行った片付け・断捨離マインドにより、すっかり物欲が失せました。節約にはいいのですが。

 

屋外のだだっ広い公園か何かに、運転の練習がてらピクニックでもしに行こうかと思います。