死ぬまでにしたいいろんなこと

墺太利(おーすとりあ)滞在6年

クリスマスに配る用のお菓子づくり

夫の提案で、昨年から恒例となっている、クリスマス give away 用のお菓子づくり。

昨年は、夫の家族と、共通の親しい友人、また、年末に会う人へ手ぶらもなんだから・・・という時にあげる用に、10-15セットほど作った。

内容は、夫がチョコレートトリュフ5種類、私がマカロン2種類。

おかげさまで大変好評だった。

ちなみに夫のトリュフは私がつきっきりで手伝った。というのも、夫は、チョコレートのテンパリングも知らなければ、ガナッシュの作り方も知らないし、食品衛生の知識がある私からすると、衛生的に「ヒーッ」となる作り方をしかねないし、トリュフをチョコレートでカバーする時に、どうしても一人だと大変なので。

 

夫は、今年も、トリュフ三種を作る、というので、じゃあ、とそれに合わせてマカロンを何種類か作った。クッキーの部分は、事前に焼いてかなりの期間冷凍保存しておけるので、それはもう済ませ、あとはフィリングを作って挟むのみ。

で、今日、夫が、トリュフの中に詰めるガナッシュを作るというので、へー、頑張ってね、と思っていたのだが、なんと奴は三種のフレーバーを提案したのみで、レシピから製作から何から私に丸投げ!

まあ、私の方が製菓の知識はあるし、一人でぱぱっとやった方が、早いし衛生的なので別にいいんだが、なんていうか、夫よ、君に主体性はないんかい

 

というわけで、3種類のガナッシュ(エッグノック、コーヒー&ベイリーズ、ラム&ラズベリー)を、

多少は常温での持ち運びにも耐えるようなレシピで、

夫が買ってきたトリュフチョコの皮(チョコレートのボールみたいな形で、中が空洞。中に好きなガナッシュを詰められる)にも詰めやすい固さに作り、

夫に味見させて合格をもらい、さっき冷蔵庫に寝かせたところ。

 

・・・自分でやれー!と言おうかと思ったが、一人でやらせたら失敗したり材料を無駄にするであろうことは目に見えてるし、マカロンのフィリングを作る際の実験にもなったので、まあ良しとしよう。

 

でも私はとても疲れました。本当は今日マカロンのフィリングを作って冷凍しておくつもりだったのだけど、どうしようかなー・・・