オーストリア人と料理したりご飯を食べたりお茶したりすると、
よく思うのが『オーストリア人って猫舌だなー』、
ということ。
というか日本人が熱い食べ物や飲み物に耐性があるんだろうな。
ふつうの温度の食べ物を食べてるときは、
たいてい私の方が遅いんだけど、
グラタンみたいなものとか、
あっついお茶を飲むときとか、
たまにオーストリア人とラーメン食べに行ったりすると、
たいてい私が先におわる。
相手は見ているこっちがかわいそうになるくらい
フーフーしながら食べているのに、
相手が半分行くか行かないかくらいで私の方が食べ終わってしまう。
カフェで出てくるコーヒーは、私にはぬるすぎるけど、
オーストリア人にはきっとちょうどいい温度なんだろうな。
あとシャワーやお風呂の温度も38℃くらいがちょうどいいみたいだ。
友達と旅行に行ったり、パートナーと暮らしている感じからして。
私は41-42℃くらいが好みなので、
彼らがシャワー浴びた後の温度のままだと、
「風邪ひくわ!」って感じである。
ちなみに彼らからすると私がお風呂はいってる温度は
「火傷するわ!」って感じらしい。
そこらへんも日本人は耐性が強いのかもしれない。