留学に来た当初は1年未満で帰る予定でした。
(縁あって奨学金が延長になったり、
奨学金終了後も働くことができる場所を見つけたので、
今はオーストリア永住希望です。
少なくとももう少し長くいたい。オーストリアの生活が気に入ったので)
そんなわけで、いつ帰ることになってもいいように、
また、私に何かあった場合の片付けが楽なように、
荷物は最低限にしようと心がけて生きています。
そもそも学生向けのフラットに住んでいるので、
物を置く場所はない。
なのに!なのになのに!
私は片付けができないのです・・・
というわけで、こちらの本を読んで、
今日からがんばります。
オリジナルの方は日本で買って読んだんですけど、
実践したところ、
必要な物まで捨ててしまい後悔するということ経験しました。
「ときめかなくても必要な物があるじゃん!」と思って、
当初はこの本を恨んだりもしたのですが(笑)
あとから振り返ってみると、
ちゃんと「ときめき」を吟味していなかったり、
次に新しく「ときめくもの」を吟味して買えばよかっただけなのかも、
と思いました。
最初のチャレンジだから失敗しても当然ですし、
そこから学んだ今、私にはできる気がなんとなくしている・・・!
今回は時間をかけて、慎重に吟味しながらいきたいと思います。
ちなみにオーストリアの書店でもドイツ語版が買えます。
片付けが苦手で引越しのたびに大変なことになっているオーストリア人の友人にプレゼントする予定です(笑)