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死ぬまでにしたいいろんなこと

死ぬまでにしたいけどわりとすぐできちゃうことを実施して記録するゆとりブログ(欧州滞在2年目)

オーストリア医療体験記①

オーストリア医療体験記

暇なので(特にイベントもなく病院行くのが一大イベントなので)、

私がオーストリアで行った病院の体験記でも書きます。

 

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ある日突然あごの下のリンパ節がビー玉大に腫れたので、

(イラストはあごが腫れてますが)

「あ、これは歯に何か問題があるな」

と思って歯医者に行ってまいりました。

 

歯医者は日本でもそうですけど、本当にピンキリあるので、

海外で行く時は特に、知人友人の紹介で行く事を強くおすすめいたします。

 

私も現地の友人に紹介してもらったところに行ったのですが、

やはり大人気で、2週間後の予約しか取れませんでした。

予約はドイツ語ネイティヴにやってもらいました。

私は聞くのはともかく喋るのが苦手で、さらに電話となるとお手上げです。

急ぎでないならメール予約を受け付けているところもあります。

 

当日、腫れはひいていたんですが、歯に問題があるだろうことに変わりはないので、

時間通りに病院に行くと、とても小綺麗な内装で、

 

「あ、高そー」

 

って思いました。

 

私はプライベートの健康保険に入っていますが、

歯科治療は半年に500ユーロくらいまでしかカバーされないんです。

 

まあでも、歯は本当に重要なので、高くても保険でカバーされなくてもいいという覚悟ではありました。

受付で問診票を書いて、ソファに座ってしばらく待つと、

診察室に案内されました。

 

治療台に座ったところでドクター(30代後半-40代前半くらい?の男性)が入ってきて、

「Nice to meet you!! Are you xxx's friend, right?」

とにこやかに話しながらここでガッチリと握手。

 

これも噂には聞いていたし、私ももうこちらの文化には慣れているので違和感はなかったのですが、

日本だったら見られない光景ですね。

 

症状と、して欲しいこと(リンパ節が腫れたこと、多分歯の炎症だと思うのでその治療、他に何か問題がないかの全体的なチェック、クリーニング)をドクターに英語で説明すると、まずレントゲンを撮りましょう!ということに。

歯科衛生士さん(と思われる)とレントゲン室に。

 

こちらの受付のお姉さんは親切に英語を話してくれましたが、

衛生士さんとはドイツ語でコミュニケーションしました。

でも、ピアスしてる?妊娠してない?はい、じゃ顎を乗っけてー、右向いてー、これ噛んでー、くらいだったので問題ありませんでした。

 

そしてやっぱりリンパ節が腫れた側の奥歯の根っこに炎症が。

その部分の詰め物を入れなおしたほうがいい、虫歯にもなってるし、

ということでそのまま治療をお願いしました。

 

ちなみにドクター、私のレントゲンを見て開口一番、

「良い歯医者さんに行ってましたね!」

 

私は遺伝で歯が弱く、歯医者に関しては信頼できる先生にずっとお世話になっていました。さすが、Y先生!!

 

あとの治療はだいたい日本と一緒だったんですが、

麻酔の量がかなり多いのか、効き目がすごく、

自分が口を開いてるのか閉めてるのかもしばらくはわからないくらい。

昼過ぎに治療が始まったのですが、

その日はそれ以降、何も口にできませんでした。

(3時間たったらいいよとは言われてたけど、とても食べられない)

 

治療の最後にドクターが、

「レントゲンで、今回治療した奥歯の根っこのところに黒く抜けてる部分があるんだ。十中八九炎症だから、今回の治療で問題なくなると思う。でも念のためCTを撮ったほうがいい。保険でCTがカバーされないなら、別の手を考えるから、まずは保険会社に確認してくれない?それからでも遅くないから、わかったら電話して!」

とのこと。

保険のことまで細かく気を使ってくれる、優しいドクターでした。

 

治療が終わって受付に行くと、今回の治療は全部の治療が終わったらまとめて請求書を出すそう。そんな、ツケみたいなシステムでいいのか・・・

(紹介してくれた友人がしっかりした人だから、信用の問題なんでしょう)

 

というわけで、人生初、海外で歯医者の初日は無事終わったのでした。

【つづく】