死ぬまでにしたいいろんなこと

死ぬまでにしたいけどわりとすぐできちゃうことを実施して記録するゆとりブログ。(澳国滞在3年目に入りました)

なんでもない日々

ウィーンもやっと少し暖かくなってきた。

でも、日が落ちると10℃くらいにガクッと冷える。

 

特に目新しい事もなく、すっかり更新を怠ってしまった。

毎日新しい事はあるのだけど、小さい事だったり、ごくごく私的な事で、

ブログに書くまでもないな、と思ってしまう。

 

昨日は、ミスドのオールドファッションがどうしても食べたくなって、

ネットでレシピを拾って、やってみたけど、

生地が薄すぎたのか、

 

「揚げクッキー」

 

みたいになってしまった。

 

要リベンジ。

旅先で出会ったひと

先日、仕事でドイツに行った時のこと。

帰りのウィーン行きの飛行機を、デュッセルドルフ空港で待っていた。

夕方18時発の飛行機はすでに1時間の遅延が決まっていた。

LCCだから仕方ないとはいえ、仕事で疲れていたし、けっこううんざりしていた。

 

ゲート近くの座席は、ウィーン行きの便を待つ乗客と、ほとんど同時刻にザルツブルクに向かう便を待つ乗客とで、ほぼ満席になっていた。私は運良くその一つに腰掛けることができた。

右隣に老紳士が座っていた。素足にローファー、丈が短めの麻のパンツ、バカンス帰りっぽいおしゃれなおじいさんだった。

 

ここでさらに30分の遅延を知らせる放送・・・

 

アベルリンは機内で飲み物が出ないので、買ってくることにした。

でも今、席をたったら、戻ってきた時、絶対にもう座ることができない。

私は疲れ切っていて、どうしてもその席を確保しておきたかったので、

貴重品は全部身につけた上で、カバンを席の上において、さっと飲み物だけ買いに行くことにした。

 

ジュースを買って戻ってくると、件の老紳士が英語でなにやら話しかけてきた。

高齢(少なくとも80歳以上に見えた)なこともあり、よく聞き取れなかった。

私が"Sorry?"と言うと、英語ができないと思ったのか、ドイツ語で、

「あなたの席を取りに来た人がいたけど、守りましたよ」と言ってくれた。

丁寧にお礼を言った後、少しドイツ語で会話した。

ゆっくり話してくれたので、とてもわかりやすかった。

 

おじいさんはなんと90歳(!)で、元エンジニア。

ウィーン出身だけど、アメリカにうつり住んで60年近く経つという。

うち30年はカリフォルニア、あとの30年はカリブ海地域に住んでいるとのこと。

その間に、フランスでも仕事をし、フランス語、英語、スペイン語、ドイツ語を話す。

その日はザルツブルクの近くに住む弟さんを訪ねに来ていたそうだ。

 

私が「たくさんの言語を習得するコツはなんですか?」と聞くと、

「必ずその言葉を話している国に行くこと、あと、その言葉ができることで受けられる恩恵について考えること」とのこと。

 

彼は4言語ができることで世界を渡り歩いて仕事をすることができたので、

外国語を積極的に学ばないアメリカ人には呆れているらしい(笑)

 

後半は英語でしゃべっていたのだけど、

「君は英語がすごく上手だけど、どこで勉強したの?」と言われた!

私が「日本で学校で勉強して、あとは自分で努力しました」と言うと、

「君は才能があるよ。だから2年しかいないのにドイツ語がそんなに上手なんだね」と。

 

社交辞令でも、ほめられるのは、やっぱりうれしい。

 

そのあと、私の飛行機の搭乗がはじまり、老紳士とはそこでお別れ。

 

お互いに

 

"Viel Glück!!"

(幸運を!)

 

と言い合った。

 

 

 

 

 

 

 

フンデルトヴァッサーハウスに行ってきた

頑張って書こうとすると続かないので短い記事を。

 

先日、日本から友人が遊びに来たので、仕事の合間にウィーンをちょっとだけ案内。

そのついでに初めてフンデルトヴァッサーの美術館に行ってきた。

(正確にはクンストハウスヴィーンとフンデルトヴァッサーハウス)

 

フンデルトヴァッサーっていうのは、ウィーン生まれの芸術家・建築家で、

とにかくカラフルで曲線の作品を作る人(←素人による要約ですので詳しくはググってくださいまし)。

 

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(クンストハウスヴィーンを下から見上げるとこんなかんじ)

 

建築が有名なのだけど、絵も描いていて、

絵の展示の合間に、彼の言葉も展示されていた。

「曲線に自然は宿る」とか「でこぼこの道は足にとっての音楽だ」とか。

 

彼の作品を見ていたら、

「人間は自由だ!」

という気分になってきた。

 

私は絵のことはさっぱりわからないけど、

芸術は人間の気分を変えられるのだな、と実感いたしました。

 

良い春の日でした。

 

 

やっと終わった「こんまり式かたづけ」

続きです。最後です。

 

yyyamori.hatenablog.com

 

 

ついに片付けが終了しました。

 

びっくりするほどきれいになりました。

 

捨てきれてないというか、

「ほんとうにときめいてます?」

っていうものが、いくつか残ってしまいましたが、

(コート1着、名刺、写真など5点)

それも全部リストにして、リマインドを設定したので、おそらく問題はないはずだ。

 

片付けして、何が変わるか、

何も変わらないのか、楽しみです。

 

今、感じている変化は

「ものすごい不安を感じていること」

 

何か変化があったら、また書こうと思います。

自分の生き方と、ものをたくさん持っているオーストリア人の生き方との、対比

片付けにちょっと疲れてきました。

息抜きに、片付け中に思ったことを書きます。

 

知人に2人、ものをたくさん持ってる人がいます。

二人とも男性、ひとりはドイツ人。彼はアンティークコレクター。

 

もうひとりは、オーストリア人。

彼の趣味のコレクションもさることながら、

小学校のときに夢中になっていたゲームとか、

歴代の仕事道具とか、全部とっといてあるのです。

さらには無くなったご両親のものとか、さらにご先祖様からのものも。

 

断捨離がもはや常識の国からやってきた私には信じられない量のものと一緒に生きている彼。

 

ものが増えるたびに広い家に引っ越しているらしい。

さらにそれだけの家を用意できる経済力があるのがすごい。

 

ここ連日の「ときめかないものは捨てる!」という日々のなかでふと、

 

彼が小さい頃遊んでいたゲームを引っ張り出しながら、

思い出話をしてくれたのを思い出して、

「私はそういうもの、何もとっておいてないなあ」と、

少しさみしくなりました。

 

まあ、Altbau という、第二次世界大戦前からの古いアパートメントがごろごろしており、

その屋根裏から歴史的に貴重な資料が見つかった!みたいなニュースもごろごろしている国の人だから、

考え方も違うのだろう・・・という結論にいたりました。

 

なにより単身、遠い島国からヨーロッパにやってきたわが身に、

郷愁のためだけの形あるものは無用の長物。

 

なんだか本当に根無し草だわー、と思いました。

自由ですがすがしいので、私には合っているのですが。

 

一方で自分の歴史も家族の歴史も、

ずるずるずるずる、引きずりながら生き、

それを全部うけいれられるだけの家を保っていく彼ら。

 

私は彼らの「重い」生き方を尊敬するし、

彼らも私の「身軽さ」を尊敬しているらしい。

 

両方のタイプの人間がいて、世界はうまくバランスをとっているんだろうな、

と思いました。 

 

 

 

「捨てる」作業を終えて「ものを配置する」ところまで来ました

昨日の続きです

 

yyyamori.hatenablog.com

 ゴミ袋でいうと30L入りが6袋分くらいのものを処分しました。

 

ずっとつけている日記の古い分も捨てました。

ただ、海外在住日本人だからなのか、日本の食べ物のストックがすごくて、

これは捨てられませんでした。

今後どのように管理していったらいいのか・・・

 

結構な量のものを捨てたんですが、それでもものが多すぎる気がします。

今後も引き続き頑張ります。

 

 

 

本が終わって、書類・化粧品が終わりました

昨日の続きです

 

yyyamori.hatenablog.com

 

本をやってみて、前回わたしが「こんまり流」片付けに失敗した理由がわかりました。

 

それは

 

「ダメな自分・不安すぎる将来」に目を向けたくなくて、

テキトーに捨てるモノを選んでいたから

 

でした。

 

お金がなさすぎて不安で服が捨てられない。

 

将来もしかしたら使うかも・・・と大学の時に買った資格用の高い教科書が捨てられない。

(もうその資格をメインに働く予定はありません)

 

これでは「わたしはいつまでたっても貧乏で、過去の栄光にすがりついてます」

と言っているのと同じなのかも。

 

特に実用書、参考書や教科書は怖くて怖くてなかなか捨てられません。

捨てようとすると胸が張り裂けそうでした。

 

一度は捨てるモノのゾーンに運ぶが、トイレに行って帰る時に拾って帰って来ちゃう始末。

 

 

「大丈夫、必要だったら、必要な時に、また手に入る」

 

と何回も何回も自分に言い聞かせました。

 

・・・・・ホントかな(TT)

(自分で言っておきながら・・・)

 

でも、今回の「捨てる作業」は、

なんだか絶対に真剣に向き合わなければ、と強く思うのです。

 

多分、人生最後の片付けになるような気がしています。

 

引き続き頑張ります。